停滞性食品
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こんにちは。アシスタントの木村です。
2月といえばバレンタインの季節ですね!この時期は美味しそうなチョコレートがお店にたくさん並んでいて、普段は買わないようなおしゃれなチョコレートをついつい自分へのご褒美と称して買ってしまいます(^^;
そんな美味しいチョコレートですが、糖分や油分を多く含んでおり歯にまとわりつきやすく虫歯になりやすい食べ物、いわゆる停滞性食品になります。他にもキャラメルやカレー、パスタなどが該当します。あまり噛まずに食べられる柔らかい食品なので、唾液があまり分泌されず、歯に汚れが停滞して虫歯の原因になってしまいます。出来るだけ摂らないことに越したことはないのですが、これらの食べ物は皆さまもお好きですよね。食べる時は頻度に注意して、早めに歯磨きをすることが大切です。また、停滞性食品を食べた後にセロリやゴボウ、レタスなどの食物繊維を多く含んだ清掃性食品を摂ることで、簡単な歯磨きの効果を得ることも出来ます。これらの食品はたくさん咀嚼する必要があるので唾液がたくさん分泌され、歯の表面をきれいにしてくれます!もちろん歯磨きの代わりになるわけではないので、食後や就寝前にしっかりと歯磨きをして、歯医者に定期的にクリーニングにいらっしゃってくださいね(^^♪