乳歯の生え変わりのお話

こんにちは。秦です。朝晩少し涼しくなってきましたね。酷暑がようやく終わり、ほっとしています。これからは食欲の秋・・・。楽しみです(^^)/

今日はお子さんの乳歯の生え変わりについてのお話です。皆さんはご自分の小さかった頃を覚えていますか？私は前歯が抜けて、そこからうどんをすすって食べていました！なかなかグラグラした歯が抜けなかった時は、父が糸を巻き付けて引っ張りあっという間に抜けたことも記憶に残っています。ちょっと昭和な感じがしますね(^-^;

乳歯の生え変わりは6歳ころから始まり、14歳ころまでにはすべての歯が大人の歯、永久歯になります。下の前歯から生え変わりますが、この歯がグラグラすると食べ辛く、気になりますよね。

歯医者さんに行った方がいいのか？それともそのまま自然に抜けるのを待つか？

【歯科の受診する目安として】

🦷乳歯がなかなか抜けない、永久歯が乳歯の内側に生えている場合

永久歯が生えてきて見えているにも関わらず乳歯が抜けない場合。また乳歯に内側に永久歯が生えている場合は永久歯の歯並びに影響したり虫歯になる可能性が高まります。

🦷痛くて噛めない場合

グラグラしているのになかなか抜けず、食べ辛い場合。早めに抜いて痛みを取り除きましょう。

🦷歯ぎしりをしている場合

歯ぎしりしている場合は圧力によりなかなか抜けづらい場合があります。

 

初めて行く歯医者さんでいきなり歯を抜く。大人でもハードルが高いですよね(;_:)

歯が生えて来た赤ちゃんのころから歯医者さんに来ていただき慣れることで、虫歯以外の診療もスムーズに受けていただけると思います。

以前、歯科にかかる時期についてブログに書きました。参考にしてみてください(^^)

あまり我慢をせず、気になることがありましたら受診して下さいね！

歯医者さんは楽しいところ？！