花粉症の季節になると
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こんにちは。今年の花粉は強烈ですね(‘Д’)私は花粉症ではないと思っていますが、今年はさすがに目がかゆいです・・。
ついになったのかと少し落ち込んでいますが、まだ鼻水が出ないだけ楽です。
花粉症と聞くと、鼻づまり、目の痒みと想像しますよね。ところが・・・歯のトラブルにもつながることもあるのです!
花粉症になると鼻がつまり、息苦しいですよね。夜寝ている時、どうしても口呼吸になってしまい、口腔内が乾燥してしまいます。
また症状を抑えるために服薬すると、副作用で口の中が乾きやすくなり、乾燥が続くと唾液不足になります。
唾液には細菌の増殖抑制や殺菌作用があるため唾液が減ってしまうと歯周病や虫歯のリスクが高まります。
鼻の中に強い炎症が起こり、粘膜が腫れ粘り気が強い鼻水が出て副鼻腔炎になってしまいます。
副鼻腔炎が起こる場所がちょうど上の奥歯の根っこに近いため、歯が痛いと感じてしまうこともあるのです。
花粉症だけでも辛いのに・・・歯まで痛くなったり、虫歯になってしまったら悲しいですよね(:_;)
この時期はいつも以上に気を付けて歯磨きをしてみて下さい。また定期健診で歯科衛生士によるクリーニングを受け、常に
口の中を清潔に保てると良いですね!
今年は桜の下で美味しい物を食べながらお花見♪できると良いですね!
定期的なクリーニングは、3,4カ月に1度受けていただくのが理想ですが、難しい方は半年に1度、1年に1度受けるだけでも違います。習慣にしてみて下さいね☆秦でした。