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子供の虫歯

こんにちは。秦です。梅雨明けしていないのにも関わらず、連日の暑さ・・・。毎週末、かき氷を食べて、体を冷やしております!毎年「今年の夏は暑いね」と話していますが、今年は更にひどく感じます。東南アジアに住んでいる友人が、日本の方が湿気がある分、体がつらいと話していました。皆様、水分補給をして、我慢をせずにクーラーをつけて、何とか夏を乗り切りましょう!(これからが夏本番なんですけどね・・・)

今回は子供の虫歯のお話です。子供の虫歯、見た目では小さな虫歯に見えても、歯医者さんに行くと「中で大きい虫歯になっていますね!」となる場面も少なくありません。これは「エナメル質」という歯の一番外側を覆っている層が永久歯の半分しかないため、永久歯より穴が空きやすく、かつ虫歯の進行が早いのです。また、お子さんが幼い場合、虫歯による痛みや不快感を言葉にすることが難しいため、発見と治療が遅れやすく「保護者が気付いた時にはかなり重症になっていた」というケースはよく聞きます。

どうせ抜けるから、そのまま放っておいても良い?答えは『いいえ』です。乳歯の虫歯が進行すると、歯の根っこの先に炎症が起こり、炎症が起こると、乳歯の下で育っている永久歯が変色したり、凹んだ状態で生えてしまいます。

乳歯が生え始めたら、定期的に検診を受けたり、フッ素を塗ったりするなどして、虫歯予防を徹底しましょう!暑くて、ついついアイスクリームなど、冷たいものを食べたり飲んだり。熱中症予防にと飲むスポーツドリンクにもたくさんの砂糖が入っています。ご自宅のケア+クリニックでの検診、クリーニングでお口の健康を守りましょう(^^)/