日本と世界の検診受診の違い
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こんにちは😃
ゴールデンウィークはいかがおすごしでしたか?あっという間に終わってしまいましたね🥹
さて、最近歯科検診は受けられましたか?
私は、日本人がなぜ歯に対して意識が低いのかについて調べました。
まず80歳の時に残ってる本数の差
日本人と北欧人との間には半数以上の差がありました。(アメリカ人➡️17本)
なんで??
なら治療モデルを北欧化したら良いのでは??
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しかし、実際のところ治療技術に差はそこまでない、、、
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そうなると違いは何か??
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目標の違い
『悪いところを治す事を目標とする』 か、
『歯が出来るだけ長くもつ事を目標とする』の違い。
さほど差が無いように感じるこの二つの言葉ですが 大きな違いがあります。
悪いところを治す事が目標→日本型
歯が出来るだけ長くもつ事が目標→北欧型
検診の受診率
北欧はいかに再発しないようにするか・悪化しないようにするかなどの予防に集中しているのです。
なぜ検診が必要??
1、虫歯も歯周病もあまり進行してないうちに治療するために定期健診で早く見つける
2、もう一つの理由は、歯ブラシでは完全に歯についたプラーク(歯垢)を落とす事が不可能だから。
受けない理由は?
1.歯医者自体が苦手
2.時間がない
3.痛くないから行かない
これからどうするべきか?
最近はCMやメディアを通じて歯に関する情報が流されるに従って、日本全体の歯や口腔衛生という者に対する関心は高まってきています。あとは、定期検診も含め歯科医院に行く!ということが当たり前のようになっていけば、80歳までに20本も現実的になると思います。
是非検診にいらしてください。
立川