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お薬の副作用

皆さんこんにちは。

当院では初めての来院時、またお薬の飲む種類が変わった時にはお薬手帳の確認をさせて頂いております。

お薬の飲み合わせの確認もありますが、お薬によってはお口の中に影響のある副作用が出る種類もあります。

今回はいくつかお口の中と関係のあるお薬を紹介していこうと思います。

骨粗鬆症の治療薬を服用の方

骨粗鬆症の治療薬のBP製剤は、骨密度の低下を防ぐ重要なお薬ですが、抜歯などの傷をきっかけにあごの骨が壊死するという重大な副作用があることが報告されています。お口の中には多くの細菌がおり、歯周病などの感染が起きていると、骨にも感染が起きやすくなって、骨壊死のリスクが高くなってしまいます。

ステロイドをお使いの方

ステロイドは、ぜんそくやリウマチ、アレルギーなどのつらい症状を抑える重要なお薬ですが、長期間使用すると免疫機能が低下するという副作用があります。そこで長期にわたり使用されている方には、歯周病の治療や根っこの治療、抜歯などをする際、感染を予防するための抗生物質を事前投与する場合があります。処方された場合は必ず指示通りお飲みください。歯科治療を受けるからといって、ステロイドの服用を自己判断で止めたりすると危険ですので休薬はしないでください。

ぜんそくの方

アスピリンぜんそくの方は、歯科治療で処方する痛み止めのお薬で発作が起きることがあるので服用している方は必ず申告してください。

この他にもお薬によってはお口が乾く、口内炎ができやすくなるなどの症状のでる種類もあります。

歯科で治療する際は毎回お薬手帳を忘れずにお持ちください。

太田

口内炎のイラスト