花粉症と歯の関係
- ブログ
こんにちは。
10月に入ったのに、まだ夏日が続いていますね💦
朝晩との寒暖差に体調は崩されていませんか。
最近では、秋の花粉症に悩んでいる方、多いですね!
実は、花粉症が歯痛の原因になることをご存知ですか?
虫歯や歯周病ではないのに上の奥歯の歯がしみたり噛むと痛いなどの症状で来院される患者さんもいます。
実はこれらの症状は花粉症による副鼻腔炎(頬骨の奥ある空洞が炎症をおこす病気)の可能性があります。
花粉症を発症すると鼻の中が腫れて粘膜(黄色い鼻水)がたまります。
その粘膜が鼻と副鼻腔がつながっている部分をふさいでしまい、副鼻腔の中に細菌がたまり、炎症を起こします。
これが副鼻腔炎です。
そして副鼻腔は上の奥歯の近くに位置しており、炎症を起こす事で歯に圧がかかり、歯痛をもたらすことがあります。
ですが、
これはあくまでも一例で、自己判断は禁物です。
定期的に歯のチェックをして、歯の健康をキープしましょう!
山﨑