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はえかけの乳歯や親知らずの磨きかた

乳歯列の一番後ろに最初にはえてくる大人の歯は、6歳頃にはえてくるので『6歳臼歯』とも呼ばれています。

この6歳臼歯はおじいちゃん、おばあちゃんになっても使う、とってもお付き合いの長~い歯なのですが、この歯が虫歯になってしまうお子さんがとても多いです。

実は6歳臼歯は頭を出し始めてからしっかり生えそろうまでに4カ月くらいかかるので、手前の歯よりも背の低い時期が長く磨き残してしまう事が多いです。

そこでハブラシはほっぺた側横から突っ込んで磨きましょう

ハブラシの毛先の先端で軽く小さくかき混ぜるようにみがくと奥歯の溝の中までしっかり磨きやすいです。

毛束が1束になっている『ワンタフトブラシ』で仕上げ磨きをしてあげるのもオススメです。

この磨き方は半分だけ斜めに顔を出している親知らずを磨くときにもおすすめの磨き方です。

親知らずは奥なので少し口を閉じ気味にすると、顎の筋肉の緊張がゆるんでハブラシが届きやすくなります。